"富士宮やきそば" のアイデンティティを守る、創業時より変わらぬ製法

有限会社曽我めん / 代表取締役 渡邊和至 様

主な生産物
●富士宮やきそば ●乾麺(うどん・そば・そうめん)

曽我めんのコーポレートマーク
“富士山の麓と名爆「白糸の滝」に密着し、伝統の味を現代に伝える曽我めんさん”

~創業時より続くこだわりと手間を惜しまない製法~

曽我めんでは昭和21年の創業より、富士山の恵みでもある綺麗な伏流水を使用しております。
小麦本来の甘みを生かす製法を独自に考え、「常に美味しい麺を追求し続ける」という信念のもと、手間を惜しまず製造しております。



■曽我めんの3つのこだわり


1、粉へのこだわり

曽我めんでは、独自配合の小麦粉を使用しています。
小麦粉は、産地や栽培条件によって性格が変わります。個性が強く扱いが難しい分、素材としての面白みがあります。
思い通りの結果を得るために、選び抜いた数種類の小麦粉をそのときどきに応じて使い分けます。
およそ七十年を数える曽我めんの歴史は粉との真剣勝負の歴史といっても過言ではありません。
粉とひたすら向き合うことで曽我めん独自の麺の味わいを引きだしています。


粉へのこだわり


2、水へのこだわり

およそ900平方キロメートルの表面積を持つ富士山は、年間25億トンもの降水量を誇り、そのうち約75%が地下水として蓄えられるそうです。
地下に染みこんだ水は地下層をくぐるにつれて浄化され、ミネラルが添加されて日本でも有数の美味しい水になります。
豊富な水資源に恵まれた曽我めんは、製麺所内に絶えず地下から汲みあげた富士山の清水が流れています。
すべての麺は、富士山の地下深層水を使用して加工されますので、美味しい水が、美味しい麺の製造を助けているわけです。


3、製麺へのこだわり

製麺の技術は、失敗と挑戦の経験の蓄積です。
粉は環境の影響を受けやすいデリケートな食品ですので、商品の品質を維持するためにはそのときどきの粉の具合を見極め、細かな調整をする必要があります。
そこで製麺所で働く研鑽を積んだ職人たちの勘どころが生きてきます。
発足当初より蓄積してきた製麺の技術を今に伝え、手作業と「人の感覚」を大切にして製麺しています。

製麺へのこだわり


■商品紹介


●富士宮やきそば

ご当地グルメで人気の富士宮やきそば。「曽我めん」の焼きそばは、もちもちとした弾力のある食感とコシのある歯ごたえが好評です。小麦本来の甘みを生かす独自製法を編みだし、手間を惜しまず製造しております。昭和21年の創業より、富士山の綺麗な伏流水を使用し真心こめて製造しております。是非ご賞味くださいませ。


●乾麺

そうめん・うどん・そばの乾麺も取り扱っております。


特製田舎蕎麦

つなぎが少なく、生の山芋をタップリと練り込みました。石臼挽の小麦粉を使用しています。

山芋蕎麦

生の山芋のみを使用。質の良いそば粉で製麺しました。のどごしが良いのが特長です。

曽我うどん

もちもちとしたコシのある麺に仕上りました。
煮崩れしないため、煮込みうどん等でも美味しくお召し上がりいただけます。




会社名:有限会社曽我めん

所在地:〒418-0103 静岡県富士宮市上井出1349-2

TEL:0544-54-0078 / FAX:0544-54-0917

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